一般名処方加算
後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること※)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
※一般名処方とは
お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。
明細書発行体制等加算
当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行致しております。また、公費負担等医療の受給者で医療費の自己負担のない方につきましても、2022 年 4 月 1 日より明細書を無料で発行しております。
明細書には、行われた検査・処置の名称や、使用した薬剤の名称が記載されるものですので、その点ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。
生活習慣病管理料への移行のお知らせ
2024年6月1日からの診療報酬改定に伴い「特定疾患療養管理料」の対象疾患から糖尿病、高血圧症、脂質異常症が「生活習慣病管理料(II)」へ移行となります。
厚生労働省の指針に従い「糖尿病」「高血圧症」「脂質異常症」のいずれかを主病で通院する患者様には、個人に応じた療養計画書に基づいた指導が必須となります。
療養計画書作成にあたり、患者様の署名が必要になりますので、ご協力のほどよろしくお願い致します。
医療情報取得および医療DX推進体制整備加算
電子資格確認を行う体制を有して質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して診療を行っております。
医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して診療を行っております。
- オンライン請求を行っています。
- オンライン資格確認等のシステムにより取得した医療情報を、診察室等で閲覧、活用できる体制を有しています。
- マイナンバーカードの保険証利用について、ポスター掲示を行っています。
- 電子処方箋の発行や電子カルテ共有サービスなどの取り組みを実施してまいります。